手がグーで走るのはだめ? 短距離の手の形について

こんにちは!!

グーで走るのか、パーで走るのかどっちがいいのかわからない!!って選手、結構多いんじゃないですか??

また顧問の先生に手を握るな!開け!!なんていわれたことのある選手も多いんじゃないでしょうか!

これについて私の考えを書いていこうと思います。

結論から言うと、力みにつながらなければグーでもパーでもいいと思っています。

しかし、グーで走っている選手は力みにつながりやすいと思います。私もグーですけど(笑)

力まないようにパーに変えた!って選手をたまに見ますが、指先まで力が入っていたりするとあんまり変えた意味がありません。 

グーでもパーでも肩とかに力が入っていると、もう手の形以前の問題になってきます(笑) 

力が入ってるってどんな状態かわからない人ももちろんいると思うので、私の思う力んでいる手、力んでいない手を紹介していきます。

力んでいるグー

写真のように、握りしめてしまっている状態です。 おそらく力んだグーが一番走りに悪い影響を与えます。

握りしめてしまうと、腕、肩というように上半身全体に力みが生じます。

力んでいないグー

写真のように、握りしめずに指を曲げているだけの状態が力んでいないグーです。

イメージは卵を割らないように持っている感じ。 私も走っているときはこの手です。 

握りしめちゃってるな~って人はこれを参考にしてみてください!!

力んでいるパー

指の先まで力が入って、ピーンと指が硬くの伸びている状態が力んでいるパーです。 ピーンってなってなくても指先まで力が入っていれば力みですが、力んだパーの人はこの手が多い気がします。

これもとても力んだ走りにつながって行くので注意しましょう。

力んでいないパー

ただ手を開いているだけ。これが力んでいないパーです。

イメージは赤ちゃんとか犬とかをなでるときの手

最初にも書きましたが、グーでもパーでも力んだ走りにつながってしまう手はよくないです。

逆に力んだ走りにつながらなければ、グーでもパーでも変な形の手でも大丈夫だと思います(笑)

力んだ手だったな~って人は明日から実践してみましょう!!!!!

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