こんにちは！！
今日は、ハードルを使った腸腰筋トレーニングを紹介したいと思います！！
まず腸腰筋って何？って人もいると思うので、腸腰筋の説明、そしてやり方の解説をしていきたいと思います！！
腸腰筋とは
イラストのような部分にある大腰筋と腸骨筋を合わせて、腸腰筋といいます。
このように、膝を上げる動作で腸腰筋は働きます。短距離選手だけではなく、走る蹴るなど、膝を上げる動作が入るスポーツ選手は絶対に鍛えるべき筋肉です！！
トレーニング紹介
腸腰筋を知ってもらったところで、腸腰筋トレーニングを紹介したいと思います。
2種類紹介するのですが、1つ目がハードルがなくても、椅子などのハードルくらいの高さのものが一つあればできるので、是非家でも試してみてください！！
1種目目【家でもできる】
ハードル、もしくは椅子などを一台用意してください！！
写真のように、ハードルを中心に片足で右左と交互に超えていってください。
この時、下げたときも足が地面につかないようにしましょう！
その場でリズムよく右、左、と入れ替えるだけで、腸腰筋はかなりハードに鍛えられていきます！！家で行う場合は地面についている足を動かさず、ただの上げ下げで大丈夫です！！
左右足両方やっていきましょう！！高校の時は30秒、といった感じでやっていましたが、回数で決めたほうがバランスよくできるので、回数で決めて行うことをおすすめします！！
2種目目
ハードルを5台ほど並べてください！！
1種目目と動きはほとんど同じですが、上げて下げたら、先ほどのように戻るのではなく、次のハードルをまた超えに行ってください！！
右、右、右、右、右です！！5台終わったら、次は左、左、と戻っていきます！！先ほどと違って、より足首をうまく使ってリズムよく軸足をコントロールしないとできないので、よりスポーツ的な動きになります！！
また、これは友達に反対側でやってもらって競ったりと、楽しくトレーニングができるので、団体での練習でおすすめです！！
まとめ
ハードルはジャンプやドリルなどがメインで使われていますが、こんな風に腸腰筋のトレーニングに活用することもできます！！
走っていて膝があんまり上がらない、、なんて選手にとてもおすすめです！！
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