こんにちは!!
今日は、Twitterなどでアドバイスや指示をされたときの対処法について記事を書きたいと思います。
例えばTwitterに練習の動画などを載せたとしましょう。そうしたとき、知らないコーチみたいな人から、「こうしたほうがいい!!」みたいなことを言われたことがありませんか??
私は普段練習やトレーニングの動画などをTwitterにあげているのですが、結構言われたりします。そういった謎のアドバイスや、指導はすべて無視で構いません。
無視したほうがいい理由などについて記事をまとめていきたいと思います。
目次
無視したほうがいい理由
実践してみるのはいいことですが、期待はしないほうがいいです。
練習の目的が伝わっていない
動画では、その一部分でしか判断できませんよね。
私で例えますと、
短距離選手に超おすすめ腹筋🏃🏾♀️
— ながい (@tokumabloger) August 26, 2019
曲げて鍛えるだけじゃなくて伸ばして鍛えないとなア pic.twitter.com/oYOaGlhQB3
私のこのツイートに、知らない人が、~~~したら腸腰筋に刺激が入るから、やるなら~~~のやり方。
といったような指導的なことを言ってきました。
しかし、ツイートにもある通り、私は腹筋を鍛えると言っていたので、~~したら腸腰筋が鍛えられるといった指導は的外れですよね。
このように、自分が持っている目的を書いているのにも関わらず、こうしたほうがいいという押しつけをしてくる人はたくさんいます。
こういうやり方もあるんだな、と覚えておくくらいならいいですが、こうしたほうがいいのか!!と完全に信じ込むのはやめたほうがいいです。
その人がどんな人かもわからない
TwitterなどのSNSでは、どんな人間でも指導者面をすることができます。
まあ私も似たようなことをしているわけですが(笑)
全くその方法で結果が出ていないのにもかかわらず、こうしたほうがいいと思い込み、押し付けてくる人もいます。
実際に私にアドバイスをしてきた人も何者かわかりません。結果の出ている選手だったのか、結果を出させている指導者なのか、ただのスポーツ好きの一般人なのか。
そんな誰かもわからないひとのいうことを信じる気になりますか?ならないですよね。Twitter上でコーチと名乗って偉そうにしている人を見ると、すごそうな人だから信じたほうがよさそうだな、と思いたくなりますが、Twitter上でのコーチは9割がただの一般人と思っておいたほうがいいです。
名指導者は自分から絡まない
これは私の経験からなのですが、いい指導者は、知らない選手に自分から絡んでいくことはほとんどありません。
どんな目的をもって練習しているかわからないですし、どんな指導を今まで受けていたのかもわからないので、その選手に適切なアドバイスをすぐ出せないことをわかっているからです。
自分から絡んでいく自称指導者は、金儲けや、自分の名前を売るためだけに絡んできます。
気を付けたほうがいいです。
参考にはしてもいい
さきほども言いましたが、参考程度に頭に入れておくのはいいことだと思います。
色々なやり方、考え方を知るということは、伸び悩んだとき、何かしたいことができたときなどに選択肢が増えるので、いろいろな行動をとることができます。
なので、知識を増やすという点で、アドバイスを見るのはいいことであると思います。
自分からアドバイスを求めた場合は、実践してみよう
指導者がいない環境で競技をやっている選手も結構多いと思います。
そんななか、TwitterなどのSNSでアドバイスを求めている選手も多くいます。実際に私の下にもDMやコメントが来たりもします。
自分から積極的に聞くということはいいことですし、自分よりも知識のある人間に話を聞くことで、問題解決への近道となることはあります。
なので、自分から求めたアドバイスは、多少違うと感じたとしても、一回くらいは実践してみるべきです。
自分を普段から見てくれている人は信用しよう
自分のことを普段から見てくれている、学校の顧問や、外部のコーチっていますよね。
その人たちは信用してアドバイスを聞くのは全然いいと思います。
普段から練習を見ることで、その選手に足りないもの、その選手の動きの癖など、細かいところまで見てくれていると思います。
自分のことを客観的に普段から見てくれている人のアドバイスは、とても有益なものとなると思います。
ただただ言われたとおりに、言いなりになるのはよくないのでやめたほうがいいですが、普通に話を聞いてここが良くなかったからこうしてみよう、などいろいろ考えて実践していきましょう。
身近な人ほど、気を付けたほうがいい場合もある
普段一緒に練習をしている先輩や、同期からアドバイスをされることもあるでしょう。
しかし、身近な人ほど、保守的になる場合もあります。
例えば、ウエイトトレーニングをしたら足が遅くなると本気で考えている同期が、本当に自分のことを思って、止めてくる場合もあります。
私も同期からトレーニングし過ぎで身体重くなって走れなくなるよ、なんていわれることもあります。
しかし、トレーニングを練習の合間にしたくらいで、走りにくさを感じるほど筋肉がつくほどトレーニングは甘くありませんし、自分に今必要なものが筋力であると考えているのであれば、周りの意見を無視してトレーニングするべきです。
まとめ 鵜呑みはよくない
簡単にいうと、だれからのアドバイスも、鵜呑みにするのはよくないということです。
ただ考えずにやるのではなく、自分でしっかり考えて、そのアドバイスを取り入れるか、を考えましょう。
特に、Twitterなどからくるアドバイスには気を付けましょう(笑)
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