こんにちは!!
今日は、短距離選手は、練習ノートを書いたほうがいいの、また書くメリットなどについて話していこうと思います。
結論から言うと、絶対にかいたほうがいいです。しかし私は書いていません(笑)そういった理由なども書いていきます(笑)
目次
練習ノートを書くメリット
まず練習ノートは、毎日の練習内容、タイム、天気気温、体調、調子、その時の感覚などを書いて、すごい人だと、食事内容や、睡眠時間まで書いているそうです。
そういったノートを書くメリットを、まずは紹介していきたいと思います。
調子がいいとき、悪いときの原因を見つけやすい
まず、一番のメリットだと思うのは、この調子の良かったり悪かったりしたときの原因を見つけやすい、という点です。
例えば食事の内容を書いておけば、こういう食事をすると自分は調子が悪くなりがちだな、なんてわかったり、先週の練習を見て、疲労がたまっているだろうな、なんて判断をすることもできます。
調子が悪いときに、なんでだろうとはみんな思うと思います。しかし、そこで原因を見つけられる選手と、まあいいかでほっとく選手では、調子の戻りの早さなどが変わってきます。
また、調子がいい理由なんかを見つけることが出来れば、それを続けることで、いい調子を継続させることも狙えます。
試合前の調整の時に、何をするか参考にすることもできますね。
自分の得意な時期、季節がわかる
普段からタイムを取っておくと、自分の得意な時期や季節がわかってきます。
春先の練習のタイムが良かったりすると、春先が得意な選手ということになります。なので、春の試合を増やしたりして、タイムを狙いやすくすることもできます。
自分の得意な季節などは試合でもわかりますが、練習ノートを取っておくと、より細かい時期など知ることができます。
自分の成長を実感できる
一年前に比べて、練習のタイムが~秒くらい速くなっている、本数に昔より強くなっている、など、自分の成長を実感しやすくなり、モチベーションを保てるきっかけにもなります。
スポーツをするうえでモチベーションというのは、かなり大切なものになってくるので、高いモチベーションを保てるようにしましょう。
考えながら練習する癖がつく、自分を理解する
これもかなり大切なことで、顧問の言いなりになって何も考えずに練習をしている選手は、その時にタイムが出ても、伸びしろがかなり少ないと思っています。
しかし、練習ノートを書くことによって、今日はこういう感じだったから次はこうしよう、などを考えたり、この練習のおかげかこういうことができるようになってきている、などいろいろ考えるようになると思います。
考えながら練習をすることによって、自分のいいところ、悪いところを理解することができ、自分に必要な練習が何かなど、いろいろ成長への近道が見えてきます。
結果が出た過程を知ることができる
上と少し似ていますが、例えば1年生の始めの時にはできていなかったことが、一年生の終わりごろにはできるようになっていたとしましょう。
そういった時に、どの練習のおかげだったかなどを知ることができます。
もちろん、一つの練習でできるようになったとは限りません。いろいろな練習を組み合わせることによって、おそらくできるようになったはずです。
そのできるようになった過程を知ることで、練習の意味などを知ることができたり、次のステップへ進むためには何が必要かなどが見えてくることもあります。
まとめ
今思いつくだけでも、練習ノートを書くメリットはこれだけありますし、すべて短距離選手だけではなく、スポーツ選手にとって重要なことです。
なので、練習ノートは絶対にかいたほうがいいと思います。
私が練習ノートを書かない理由、書くデメリット
初めにも言いましたが、私は練習ノートを書いていません。あんなに練習ノートを書くメリットを書いて、練習ノートを誉めておいて、どうしてでしょう。
それは、とてつもなく面倒くさいからです(笑)
正直、かなり真面目な選手でないと、自主的に練習ノートを書くのは続かないと思います。
学校によっては、練習ノートを強制し、提出させるところもあるそうです。
私も高校の時に書いたほうがいいと言われ、書き始めましたが、1日目の途中でめんどくさくなり諦めました(笑)
書き始めはやる気があるので気合が入りますが、練習内容、練習で感じたこと、天気気温、タイム、、、、、、、、、、などを毎日たくさん書くとなると、本当にめんどくさいですし、私みたいに面倒くさがりの人だったら、かなりストレスになると思います(笑)
なので、絶対にかいたほうがいいとは思いますが、続く人は少ないかもしれません(笑)
まとめ
練習ノートは、ほぼメリットしかないので、書いたほうがいいとは思いますが、とてつもなく面倒くさいです。
書けるなら書きましょう(笑)
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