こんにちは!!
今日は、大学の体育会の部活の雰囲気、あり方などについて記事を書いていきたいと思います。私の大学の陸上部の話なので、もちろん違う部分もありますが、だいたいこんな感じ~~っていうのを伝えられるように頑張ります(笑)
私は、高校の時はスポーツ推薦で入学し、指定校推薦で大学に行き、普通に入部しました。スポーツ推薦の高校との差なども話していきたいと思います!
目次
部活のあり方
まずは、大学の陸上部の基本を話していきたいと思います。
基本的に自由
まず、みなさんこれは聞いたことがあると思いますが、噂通り、大学の部活は自由な部分が多いです。
高校の時は、顧問のいうことを聞くだけの部活をしていた人はとても多いと思います。
が、大学はコーチはいますが、高校の時ほど、口出しをしてくるわけではありません。これは多くの大学でもそうみたいです。いろいろな大学の友人に聞いても、どこも自由といっていました。
私の大学では、練習メニューは出ても、まずやる人やらない人を分けてから始まります。やる人はそのままで、やらない人は、自分で考えたメニューをやったりしています。
高校では考えられないですよね(笑)
週に4回の練習
練習は週に4回、夏休みなどの長期休暇の時は週に5回の時もあります。
これも高校の時よりもかなり少なくなっています。多くの高校が週に6~7日くらい練習して、多いところは朝練、昼連なんかもあったかと思います。
しかし、大学ではこれくらいです。これに関しても、多くの大学がそうみたいです。
また、練習を休むときもライン一本で休めます。わざわざ嫌な思いをして顧問に電話して謝るなんてことはもうありません(笑)
練習環境がとても整っている
大学はやはり金を持っているので、環境がとても整っています。
私の大学は特に整っていますが、400m×6レーンあって、砂場もありますし、その中には人工芝のブランドがあります。また、トレーニングルームもあります。
その環境を活かすか活かさないかは自分次第ですが、とてもいい環境なので、練習はしやすいかと思います。
伸びる人と伸びない人がくっきり分かれる
大学は自由な分、頑張る人と頑張らない人で分かれます。
なので、大学にいっても伸びる人もいれば、もう楽しむことがメインになっている人もいます。
練習を強要してくる人がいないので、結構自分で頑張れる人じゃないと大学でタイムを伸ばしたり、競技力を上げるのは難しいかと思います。これについては後で詳しく話します。
雰囲気はゆるい
私の大学の陸上部の雰囲気は、かなりゆるいです。
高校の時のようながちがちの上下関係はなく、敬語は使う、くらいになります(笑)
また、コーチから怒られることもほぼなくなると思います。
みんな仲良しで、練習中も話している人が多いレベルです。これは私の大学だけかもしれませんが(笑)
プロテインやスポーツドリンクなどは部費
部費を払っているので当然っちゃ当然なんですけど、プロテインやスポーツドリンクは部で購入しており、練習の時に飲めるので、こだわりがなければ買う必要はありません。
高校でもこういう環境の人はいるかと思いますが、私の高校では考えられないことだったのでびっくりしました(笑)
荷物が軽くなるのはうれしいですね。
高校の時とのギャップに苦しむ
上で書いた伸びる人と伸びない人がいる、という話の続きでもあるんですが、高校の時とのギャップに苦しむ時期はあると思います。そんなのは関係なくすぐに結果を出す選手もいますが、伸び悩む選手も多いです。
練習量が少ない
まずこれが一番思ったのですが、練習の量が減ると思います。名の通った超強豪校は別ですが、多くの大学は練習量は少ないと思います。
高校の時よりも練習量が減っているので、自分で練習量を積むか、質をできるだけ高めていかなければなりません。
もちろん、練習量を積めば競技力があがるという単純な話ではないので何とも言えませんが、結構びっくりするかもしれません。
自由すぎて何をすればいいかわからなくなる
高校の時は練習開始~練習終了まで完全に顧問が決めていました。強豪~中堅くらいの学校は結構こういう環境が多かったと思います。
しかし、大学ではアップは自由ですし、メニューはやってもやらなくてもいいですし、基本的に量が少ないので、自分で結構考えなくてはなりません。
高校の時に顧問の言うことを聞いて、それだけをやっていた言いなり人間だった私は、最初の一年は結構迷いました。
今高校生の選手で、大学でも続けたいと思っているのであれば、考えて練習をする癖をつけたほうがいいと思います(笑)
練習について相談する相手がいない
顧問がいて毎回練習に来てくれる環境なら大丈夫ですが、私の大学は週に1~2回来てくれるコーチが一人いるだけなので、聞きたいことがあっても聞けない状況が多いです。
高校の時はここを直せ!!など口うるさく言われていたと思いますが、大学ではあまり言われないうえに、自分から相談もなかなかしづらい環境なので、自分で動画を撮ったり、友達に見てもらうなど、工夫が必要になります。
みな考え方が違い、練習相手がいない場合がある
みんな出身高校が違うので、当然練習に対しての考え方などが違います。
私はウエイトトレーニングをガンガンやるのが当たり前だと思っていたのですが、そうでない選手がたくさんいますし、アップが超長くて始まりが合わない選手もいますし、技術練習がメインであまり走らない選手もいます。
本当にいろいろな考えの選手がいて、学ぶこともありますが、練習相手として会わない場合があります。
私でしたら一緒にウエイトトレーニングをする相手がいませんし、向こうからすると技術練習を一緒に高めあえる選手がいないと思っていると思います。
私は技術的な練習が嫌いなわけではありませんが得意ではないので(笑)
こんな感じで、自分と違う考えの人がたくさんいるので、戸惑うこともあると思います。
まとめ
大学でも競技力を上げるのならば、強い精神力と、考える力が必要になってくると思いました。また、大学で頑張っていると、自然とそういった力がついてくるな~~と感じました(笑)
高校で疲れちゃって気楽にやりたいって人もいるとは思いますが、もし頑張って結果を出したいという選手がいたら、考えて、自分で頑張りましょう!!
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