競り弱い人、本番に弱い人の特徴

こんにちは!!

皆さんって試合の時、自分の力を発揮できてますか??練習通り走れていますか??

全員が試合で実力を発揮できるわけではないですよね。

練習では速いのに試合になるとあんまりな人、多いと思います。

逆に練習通りに走れたり、練習以上に走れる人もいると思います。

その差は何なんでしょう。

私の考えや、経験などを書いていきたいと思います。

まず、競り弱い人、本番に弱い人はどちらも

陸上競技を楽しんでいない選手

が多いと感じます。

次の試合で結果を残さないとヤバい、スポーツ推薦なのに結果が出てない、顧問から圧力をかけられている、最近調子が悪くて焦っている、周りの選手が速くて置いてかれている、

いろいろ理由はあると思いますが、やはり好きでやっているはずの陸上競技です。

試合くらいは楽しんでいないと、自分の実力を発揮するのは難しい気がします。

逆に試合の時楽しそうに、また陸上好きそうだな~~って人は結構練習通り走れている印象があります。

なんで結果が出ないんだろうやばい、、、みたいになってるときはベストを出すのは難しいと思いますね。そんな時はマジで一回陸上なんか忘れて遊びに行ってください(笑)

試合自体が好きではない選手

そんな人もやはり実力を発揮しにくいタイプだと思います。

試合のあの緊張感が嫌い。そんな人も多いですよね。 試合でタイムが悪いと顧問に怒られるから試合が嫌いになってしまった。そんな選手も多いと思います。

まあ簡単に嫌いなものを好きになれないとは思いますが、試合はやはり本来好きで出るものです。

できることならしばらく試合から離れるのもいいかもしれません。

 

頭で考えすぎている選手

練習の時、接地の位置、膝の動き、腕の角度、腰の高さ、、、、、、、

頭を使って練習するのはすご~~~い良いことです。

しかし、試合の時にそんなことを考えながら走っていたらたぶん動きが硬くなったり、ちょっとうまくいかないと走りが崩れてしまうと思います。

また、一度崩れていつもの動きができなくなってしまうと焦ってしまう選手が多いです。

やはり、考えすぎの人は臨機応変に対応することが苦手なイメージがあります。

練習の全力疾走の時や試合の時は、練習で考えてやっている動きが意識せずとも出るようになるくらい、ドリルや流しで刷り込ませましょう。

真面目すぎる選手

上の考えすぎの選手と少し似ていますが、真面目すぎるのもよくないと思います。

例えばマイルの時、前半しっかりスピードを上げていけ!と指示を出されたときに、その時の状況関係なく顧問の言う通り飛ばしていってしまう選手。など。

この例は高校の先輩でいました(笑)

真面目過ぎて言いなりになってしまってはいけません。

自身のない選手

横の選手にかてるかな、、、

スタート決まるかな、、、、

などいろいろ試合の時不安はあると思います。

しかし、レースの時はもうそんな不安は無視して走れる選手、大丈夫やろ!!!って感じのポジティブな選手、あんだけ練習したんだからいけるわ!!!って自信を持てる選手が実力を発揮できていると思います。

不安になっちゃう選手、自信を持てない選手は難しいかもしれませんが、きつかった練習などを思い出してあれ乗り越えられたから強くなったかな!!みたいにその時だけでも自信満々で行きましょう!!

練習以上のことをしようとしてしまう選手

ほとんどの人は練習通りかそれ以下のことしかできません。マイルリレーなどで覚醒する選手はたまにいますがほんとに少数です。 

練習でできないことをしようとしてはいけないですやはり。 練習通りに走る、くらいの感じが一番いいと思います。練習通りに走っているつもりだったが、試合の緊張感、雰囲気のおかげで練習以上に動いた。なんてことはたまにあります。

狙って練習以上はなかなかきついことです。

負けん気が強すぎる選手

絶対一位を取る!!!!!!!!!!!!!!!!って試合に挑んでいる選手。とてもいいことです。選手なら当たり前ともいえる勝ちたい欲。

しかし、これが強すぎて力む選手は本当に多いです。 これで試合に弱くなってる選手はだいぶ多いと思います。

勝ちたいという当たり前の感情を抑えるのはか~~なり難しいと思います。 私もできていないと思います(笑)

ついていくくらいの感覚が一番いいと思います。

私の解決方法は、かなり変ですので真似とかあんまりしないほうがいいと思いますが、別に負けてもいいわ~~っていう軽い気分で走るようにしています(笑)

これがでもリラックスできる自分の方法なんですよね(笑)

自分でリラックスできる方法を探してみるといいです!!。

怪我がトラウマになっている選手

もはやこれは試合に弱いとか以前の問題ですが、肉離れとかをしてしまうと全力疾走が怖くてできなくなってしまうことがあります。

私も怪我明けはそうですし、全国に出ているようなトップ選手でも怪我をしてから全然走れなくなった、なんてことは少なくありません。

それな気がするな~~って選手は練習で走れるっていう確証を持ってから試合に出るなど、対策を取りましょう。

まとめ

私の経験や、見てきた選手で本番や競るシーンで弱い選手の特徴をあげました。

まあ全部、直すのはかなり難しいと思います(笑)しかし、頑張れば直せるものが多いと思います。 気持ちの問題も多いですし。

是非解決できるようにかんばっていきましょう!!