みなさんはハイクリーン、またはパワークリーンというトレーニングを知っていますか??
ハイクリーンは、ここを鍛える!!というよりかは、全身の筋肉を一気に連動させて重いものを持ち上げる種目なので、
瞬発力を鍛えることができます。
動画をTwitterにあげているので、まったく見たことがない人は動画から見てみてください!!
115kg
— ながい (@tokumabloger) February 24, 2020
二年ぶりくらいにクリーンベスト更新🎉🎉
スクワット先しちゃってたら潰れてたなあ笑
もうクリーンは陸上のためとかじゃなくて趣味🤪🤪 pic.twitter.com/ca6GDJcaMJ
また、ハイクリーンをすると、先に握力がなくなってしまうことがあるので、そんな時はリストストラップを使いましょう!
ハイクリーンを説明するとき私はいつも、
大きなズボンを履くイメージ
と、言って教えています!
このイメージと、実際の動きを4段階に分けて説明していきます!!
さあ皆さん、自分が潜れるほど大きなズボンが足元にあるとイメージしておいてください!!
1、ズボンの端を持ちます。
実際には、写真のようにかがみます。
この時 、腰をそったり、猫背になったりしないようにまっすぐにすることを心がけましょう。
デッドリフトの最初のような姿勢ですね。
デッドリフトって何って思いました?(笑)
デッドリフトの説明の記事も書いているので、知らなかったら目を通していってください!!
2、腰の位置まで最高に素早く履きます
持っているバーを腰あたりまで一気に引き上げます。
この時、腕で上げる!とか肩を使う!とか一つの部位を意識するんではなく、全身の筋肉を使ってあげていきます。
私は、下半身→腰→背中といった順に動かしていってます。
これも順番を書いていますが、最高に素早く行っているので、動画とかで見ても一気に全身が動いているように見えます。
それくらい素早く行いましょう。
あと、腰を一気に伸ばす力をうまく使いましょう。
1の姿勢は腰を折っていますが、2以降の姿勢では腰はまっすぐか少しそる形になります。
この腰を伸ばす力をうまく使えるかどうかで、上がる重さも変わってきます。
3、その勢いのまま胸の高さまで持って行く
これはズボンのイメージと同じです。
腰まで引き上げた勢いのまま、胸の高さまで持ってきます。
一番大事なことを言います。
2,3の動作の時は、バーを身体とぎりぎりまで近づけて行いましょう。
最短距離を通るようにしましょう。
4、胸の前にあるズボンに潜り込む!!
胸の前にあるバーを、写真のような持ち方に素早く持って行きます。
ここが一番初心者の方だと、難しいと思います。
胸の前にあるバー、これに下から潜り込んでいくイメージです。
5、Maxを更新するコツ。
ハイクリーンのMaxを1年で40㎏更新した一年間のトレーニングメニューや、Maxを更新するコツ、モチベーションを保つコツなどいろいろ書いた記事もあるので、そちらも合わせてご覧ください!!
6、まとめ
私はこんな感じにズボンを履くように!と教わり、それをもう少しわかりやすく説明してみました。
2,3は力まずに、リラックスして行うことが重さを上げる重要なポイントだと思います。
4、は潜り込んだ後は、耐えです(笑)
重いのをやっていると普通にきついので(笑)
ハイクリーンは瞬発力を必要とするすべてのスポーツに活かせると思います!
頑張ってやっていきましょう!!
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