バウンディングで地面を押す動作を覚え、ジャンプ力を鍛えよう!

こんにちは!!

短距離選手と跳躍選手は一度はやったことがあるであろうバウンディングについて書いていきたいと思います!

まずバウンディングはどういうことが目的でやるのでしょうか。

一番の目的はジャンプ力の強化だと私は思います。しかしそれだけではなく、いろいろな目的をもってやっている人が多いと思います。

私は地面を押す。という動作をこのバウンディングで覚えました。そしてもっとやっていって効率よく力強く地面を押すフォームを定着させようと思っています。

また、同じ大学の選手はアキレス腱の反射の感覚を覚え、そこを鍛えるという目的でやっています。 意識次第でいろいろな部分を改善、トレーニングしていくことができます。

 

そもそもバウンディングってどんな動きなの??って人もいますよね(笑)

画像で少しわかりにくいかもしれませんが解説をしていきたいと思います。 ついでに私がしている意識も教えていきたいと思います(笑)

動画のほうがわかりやすいと思うので、

私のツイッターに動画も載せているのでそちらも見てみてください👍

 

まずは助走をつけてもかまわないので思いっきり前に飛んでいきます。 斜め前という意識のほうがしっくりくる選手もいると思います。やりやすいほうで行きましょう。

そして自分の身体の真下に接地します。 この時できるだけ身体を真っすぐに接地していきましょう。私は少し腰が落ちているので写真のそこは真似しないでください(笑) 背中は反っても丸まっても駄目ですし、腰は落ちないように!!

あと、足の裏全体で地面につきます。 もしくは少しかかとが上がるくらいがいいと思います。

画質が悪すぎて少し見づらいですが、腕で身体を思いっきり前に引っ張っていきます。私的には多少力んだり肩が上がっても最初はいいので腕で身体を引っ張る感覚を覚えていってほしいと思います。

地面は後ろに蹴りだすのではなく、押します。

そして最終的には地面に接地した瞬間に無意識に、この二つをできるようにしていきましょう。 動画で見てただパーンと跳ねてるだけに見えるくらいスムーズな動作にしましょう!

どうやれば無意識にできるのって感じですか? それは無意識にその動きが出てしまうくらいやりまくることです(笑)

 

浮いているときは後ろ脚の、前腿の付け根の腸腰筋というところがのびるイメージです。 接地したときにこの伸びている腸腰筋を一気に縮めるイメージです。そのイメージで次の足を前に出していきます。

さっき言った腕で引っ張るというイメージと同じタイミングです。

わかりにくいって人は最初はここはいいのでだんだんその感じをつかんでいきましょう。

  

そしてまた次の動きに備えます。

 

これがバウンディングの動きです。 私はこんな感じの意識でやっています。こういう意識でやってる人もいるんだな~~って覚えといてください(笑)

バウンディングで地面を押す感覚を覚えると同時にジャンプ力が鍛えられます。 直上ジャンプよりも前に飛んでいる分短距離や幅跳びなどの時の動きに似ています。 なので覚えた感覚などをそのまま競技の動きに移せると思います。

どんどんやっていきましょう!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です