ウエイトはシャフトとダンベル、どっちがいい?【場面によって使い分けよう】

こんにちは!!

今日は、ウエイトトレーニングではダンベルとシャフト、どっちがいいの?という疑問について記事を書いていきたいと思います。

多くの人がシャフトを使ってトレーニングをしていると思ます。が、結構上級者の方でダンベルを使っているところを見ると、ダンベルのほうがいいのかな?って思ったりしますよね。

ダンベルもシャフトもどちらにもいいところはあります。それを紹介していくので、今の自分に必要であると思ったほうを選択していってください!!

 

 

 

どっちがいい、というのはない

さっきも言いましたが、どちらにもいいところはあります。なので、「こっちのほうがいいよ!!!」ということはありません。

場面に合わせて使い分けるというのが、一番おすすめできます。

それぞれの良さを知って、どっちをやるべきかを自分で考えていき、実行していきましょう!!

 

 

シャフトの良さ

シャフトとは、写真のように両端にプレート(重り)をつけてトレーニングをする長い棒のことを言います。

だいたいこのシャフトは、20kgです。場所によっては10㎏のところもあるみたいですが、だいたい20kgなので、それ+プレートの重さということを忘れないようにしましょう!!

それでは、シャフトでトレーニングを行う良さを紹介していきます!

 

 

 

安定するため、高重量を扱うことができる

なんといってもこれが一番の良さですね。

片手で持つダンベルに対し、両手で持つシャフトは圧倒的に安定します。

このように安定することから、ダンベルに比べ、高重量を扱うことができます。

ベンチプレスを100㎏上げることができる人でも、ダンベルプレスを片手50㎏でできるかといったらできないと思います。私はできないので(笑)

 

両手で支える安定感は、とてもいいところであると思います。

 

 

 

スクワット系がやりやすい

ダンベルの場合、手で持つというのが基本なのですが、シャフトの場合は肩に担ぐということができます。

なので、片手で持つことができないような重さを扱うことができます。

 

下半身は重さを扱う場合が多いので、先ほど言った良さも合わせて、スクワット系はシャフトのほうがやりやすいです。

 

 

瞬発的な動作がやりやすい

ハイクリーンやスナッチといったような、瞬発的な動作のトレーニングも、シャフトのほうがやりやすいです。

先ほど言った安定感が、この瞬発系トレーニングのやりやすさを実現しています。

ダンベルで行う場合もあります。しかし、さっきのたとえと同じですが、100㎏のシャフトで行うのと、50㎏ずつのダンベルで行うのだったら、シャフトのほうが出来そうですよね。

瞬発的なトレーニングも、シャフトのほうがやりやすいです。

 

 

 

まとめ

ずっと言っていますが、両手で持つことからくる安定感が、一番のいい部分であると思っています。

また、安定しているので、初心者の方にもやりやすいと感じるものだと思います。

重さを扱う場合や、瞬発的な動きをする場合、担ぐほうがやりやすい種目はシャフトで行うことをおすすめします。

 

 

 

 

ダンベルの良さ

ダンベルは多くの人が見たことがあると思います。

重量が決まっているものから、短いシャフトって感じで自分で重さを変えられるものまであります。

それではダンベルの良さを紹介していきたいと思います。

 

 

 

可動域を広げることができる 

胸を鍛えるベンチプレスで例えます。

ベンチプレスだと、一番大きく動かせるのが、自分の胸に当たるまでです。しかし、ダンベルの場合は自分の腕が開くとことまで動かすことができます。

可動域が広くできると、その分ストレッチされるので、筋肉への刺激は大きくなります。

重さを扱うよりも、しっかりと効かせて鍛えたい!って方はダンベルのほうがいいと思います。

 

 

 

 

目的以外のところも鍛えられる【デメリットでもある】

シャフトと違い、片手で持つため安定感はありません。その安定感がない分を、自分の筋肉で支えなければなりません。

なので胸を鍛える種目をやっていても、シャフトに比べると肩や腕などに刺激が入っている場合が多いです。

多くの筋肉が鍛えられている!!という点ではいいんですが、その目的以外の筋肉が先につかれてしまい、できなくなってしまったり、集中力が切れてしまいやすいという点は悪い部分ですので、それが嫌な人はシャフトのほうがいいです。

が、普通に全身を鍛えたい!!って方はダンベルもいいと思います。

 

 

左右差がなくなる、もしくは見つかる

片手ずつ持つので、左右差が生まれることがありません。

シャフトで行う場合、右手6割、左手4割でも上がってしまうので、左右差が生まれやすいのですが、ダンベルはその心配がありません。

また、左だけもう上がらない!!みたいに、左右差を見つけることもできるので、それをなくすためのトレーニングを考える手助けにもなります。

 

 

 

 

家でもできる

シャフトは大きいですし、ベンチ台、スクワットラックといった大きく、個人では所有しずらいものが必要になってきてしまいますが、ダンベルの場合は小さいですし、そんなものがなくてもトレーニングができます。

その手軽さが、初心者でもトレーニングを始めやすいと感じる部分でもあります。

初心者の方は、シャフトの安定感か、ダンベルの手軽さのどちらかを選ぶといいと思います。

 

 

 

安全である

またベンチプレスで例えますが、ベンチプレスで重さに負け、上がらなくなってしまった場合、助けてもらわないといけませんが、ダンベルは手を離せばそれでいいので、安全です。

ほかの種目でも、シャフトよりも比較的安全に行えるものが多いです。

 

 

 

まとめ

ダンベルの最大のメリットは可動域を大きくできるところだと思います。効かせるトレーニングをしたい方は、ダンベルのほうがいいと思います。

また、手軽にできたり、安全にできたりするので、そういう部分を重視したい方もおすすめです。

 

 

 

まとめ

高重量を扱いたい、安定感をもって行いたいって方はシャフトをおすすめします。

可動域を大きく鍛えたい、ジムに行かずに鍛えたいなんて方は、ダンベルをおすすめします。

それぞれのいい部分を確認して、どっちで行うかを考えましょう。場面に合わせて使い分けるのが一番のおすすめです!

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