こんにちは!!
短距離選手だったら、ハムストリングスの怪我を一回くらいはしたことがあると思います。
それくらい全力で走るという行為は、ハムストリングスに負担がかかります。
なので、普段からハムストリングスをトレーニングして、肉離れを予防していきましょう!!
肉離れ後のリハビリにも最適なトレーニングを紹介していきます!!
目次
やり方
まずは、やり方を画像と一緒に紹介していきたいと思います!
グルートハムレイズ🔥
— ながい (@tokumabloger) May 20, 2020
腹筋台便利 pic.twitter.com/2Xgwu7lQ92
足を押さえる
写真のように、足をどこかにひっかけるか、誰かに抑えてもらいましょう。
そうして、膝をつき、スタートです!
耐えられる限界まで身体を前に倒す
キープできる限界まで、身体をゆっくりと前に倒していきましょう!
これ以上いったら耐えられない!!というところを探していき、自分の限界を知ることが出来ると、これからの成長を見ていくことが出来るので、限界の場所を把握しておきましょう!
ゆっくり戻る
ゆっくりと元の位置にもどっていきます。
戻れない場合
きつすぎて戻れない、って人は、前に倒れこんで普通に起き上がって、また限界まで行って倒れこむ、という形でも全然かまいません!
後に書きますが、伸ばしながら鍛えることがこのトレーニングの目的なので、伸ばして鍛える、という点では、戻れなくても全く問題がありません!
伸ばしながらのトレーニングが怪我予防には有効
このグルートハムレイズのように、伸ばしながら鍛えていくトレーニングが、ハムストリングスの肉離れに対しては、予防効果が大きいです。
なぜなら、ハムストリングスの肉離れは、筋肉が伸ばされる際に起こりやすいからです。
なので、伸ばされる動作に強い筋肉にするために、トレーニングをしていくことが、肉離れの予防ということになります。
リハビリにも最適
競技復帰するためには、元の状態かそれ以上くらいに筋力を高める必要があります。
そんな時にも、このトレーニングは有効です。
きつくなったら前に倒れればいいので、負荷の調節もしやすいので、是非やってみてください!
負荷が強いので注意
やってみたらわかると思いますが、このトレーニングはかなり負荷が強く、3日くらいは筋肉痛が抜けないかもしれません。
なので、練習前や、練習の前日にしっかりと追い込むということは、やめておいたほうがいいと思います。
他の記事でも言っていますが、競技練習が一番重要なので、それらに悪い影響が出ないように、トレーニングをしていきましょう。
また、無理をして行うと、肉離れを起こしてしまう可能性もあります。
肉離れの予防のトレーニングで肉離れをしてしまっては意味がないので、無理をせず適切な追い込みをしていきましょう!!
まとめ
普段のトレーニング、怪我予防、リハビリなどにとても有効なトレーニングです。
足をかける場所を見つけられれば、一人で行うこともできるので、みなさん是非やってみてください!!
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