こんにちは!!
今日は、アウトドアブランドのダウンジャケットは、都会ではオーバースペックですよ、って話をしていきたいと思います。
普段はトレーニングとかの記事を書いているんですけど、前に買ったパープルレーベル(ノースフェイスの別注ライン)のダウンが、暑すぎて全然着てなかったので、その話をしたいと思ったので、記事にします(笑)
ノースフェイスなどのアウトドアブランド、カナダグースやモンクレールなどの超ハイスペックダウン、今人気ですよね。でもそれ、暑くないですか?(笑)
目次
オーバースペックな理由
まず、どういったところがオーバースペックなのかを書いていきたいと思います。
まあ普通に見た瞬間あったかそうだな、と感じるとは思いますが(笑)
フィルパワーが高すぎる
フィルパワーという、ダウンの暖かさの単位があるのですが、それが都会で着るには、高すぎるものが多いです。
一般的に、
- 500フィルパワー以下が低品質
- 600~700フィルパワーが良質なダウン
- 700フィルパワー以上が高品質ダウン(ここでいうオーバースペック)
といわれています。
大人気のノースフェイスのヌプシジャケットで700フィルパワー、モンベルというアウトドアブランドなんかだと、1000フィルパワーなんていうダウンも売られています(笑)
着てみたらわかると思いますが、ちょっと歩くだけで汗ばみます。
ダウンの量が多すぎる
これは私が前に買ったパープルレーベルのダウンジャケットなんですが、見ての通りダウンの量が半端じゃないですよね。もっこもこです。
700フィルパワーのダウンがこんなに入っています。超あったかいです。暑いです。
ゴアテックス(防水、防風)などが使われている場合もある
ゴアテックスという、水と風は防ぎながら、蒸れたときの湿気は外に放出するという、超ハイスペックな素材があるのですが、それらが表面に使われている場合があります。
ノースフェイスのマウンテンダウンジャケットは、ゴアテックスが使われていますね。
しかし、日本に住んでいてそれは必要でしょうか(笑)
あったらうれしいですが、完全にこれもオーバースペックの一つです(笑)
そもそも都会て着るために作られていない
タウンユースのオーバースペックダウン(カナダグースやモンクレール)もありますが、アウトドアブランドのダウンは、基本的に登山や、極寒の地で着るために作られています。
ノースフェイスのアンタークティカパーカー、というダウンジャケットがあるんですが、たまに東京でも着ている人がいます。
しかしこのダウンジャケットは、南極地域観測隊のような、低温極地の過酷な環境での使用を想定して作られていると、公式サイトで言われています。
他にも、アウトドアブランドのダウンは、登山やキャンプなどの、アウトドアな場面で使われることを想定して作られているものが多いです。
なので、そもそも東京のような、そこまで寒くない都会で着ることを想定して作っている服ではないのです(笑)
ダウンを1シーズン着た感想
まあ1シーズンといっても超寒い日しか着ていませんが、感想などを書いていきたいと思います。
気温が5度以下くらいの、本当に寒い日は、助かっていました。また、そんなくそ寒い日でも、中は半そで下着とシャツだけ、みたいな感じでした(笑)
10度くらいまでは全然着ていても暑いと感じはしませんでした。
しかし、私が暑がりなのもありますが、10分くらい前を閉めて歩いていると、暑くなってきます。圧倒的な保温性により、マジで暑くなります(笑)
また、電車に乗った時なんかは、絶対に脱いでいました。脱いでも余熱で暑いくらいです。
店の中などでも着ていたことはほとんどありません。
本当に寒い日の、外でじっとしているときだけ、買ってよかったなと思いました(笑)
冬のディズニーなんかだと、大活躍だと思います!
中綿、フリースジャケットで充分
アウトドアブランドでも、中綿ジャケット、フリースジャケットってありますよね。
都会住はまじであれで充分だと思います。あれもかなり暖かいですが、オーバースペックというほどではありません。
気温一桁を下回るほど寒い日は、中に暖かいものを着たりして、調整すればいいだけなので。
一年の間にアウターを何着も買ってられないですよね?一着でさまざまな気温に対応できるものをおすすめします。
まとめ
アウトドアブランドや、カナダグース、モンクレールのダウンは超かっこいいですよね。
暖かいとか以前にかっこいいので、欲しくなる気持ちはわかります。実際に私も買っているので(笑)
しかし、一着だけ買う、という場面ならば、オーバースペックなダウンを買うよりは、フリースや中綿、手ごろなダウンジャケットなどの、さまざまな気温に対応できるアウターを買うことをおすすめします!!
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