全力疾走はトレーニング?

こんにちは!!

試合で思いっきり走ったり、練習でタイムトライアルとかをすると、すごい筋肉痛になりますよね。

私もお尻、ハムストリングス、前腿、ふくらはぎ、さらには腹筋、腕、背中など全身が筋肉痛になります。

 

全力で走ることってすごい負荷が筋肉にかかっているんです。

ジャンプして着地する際に、下半身にかかる負荷は体重の2~3倍といわれています。細かいジャンプを繰り返すような動きをする全力疾走は、すさまじく下半身に負荷がかかっていますよね。

体重が60㎏の選手なら、120~180㎏程度の負荷が下半身にかかっています。スクワットレベルの負荷ですよね。当然鍛えられるわけです。

 

 

ウエイトトレーニングとか筋トレに抵抗ある人ってやっぱりいますよね。

走るための筋肉以外はつけたくない!!って人は、全力疾走が一番いいトレーニングなんじゃないですかね。 

 

本当に走って、筋肉を鍛えているので走りに必要なところ以外の筋肉が鍛えられるはずがありませんから(笑)

 

 

まあ私個人としてはウエイトも筋トレもバンバンやったほうがいいと思っていますが(笑) まあここはひとそれぞれですね!

他にトレーニングやフィジカルに関する記事も書いていますので、気になったらぜひご覧ください!!

 

 

また、全力疾走をした後の筋肉痛が、来てほしくないところに来てしまうこともあります。 例えば、お尻の筋肉をしっかり使って走りたい!って考えて走ったのに、ふくらはぎがすごい筋肉痛になっちゃったり。 

これは残念ながら、ふくらはぎを使っている割合が大きいです。 

全力疾走は、こんなことまでわかります。

 

 

 

自分がどこの筋肉を使って走っているのかを知るのはとても重要なことだと思います。

ここに余計な負荷がかかっている、ここをあまり動かせていないなどをここから知っていけば、これからの課題なども見つかってくるでしょう。

また、力んで走ってしまったときはいつもと違うところが筋肉痛になったりします。 いつもと痛いところが違うなーなんて感じたら、自分の走っている動画を見たり、周りの人にどうだったかを聞いてみるのもいいと思います。

 

あと、これは完全に私の経験上の話なのですが、うまく走れない、いわゆるスランプみたいな時って誰でもありますよね。 

うまく力が入らない時とか。

 

こういう時に多少力んでもいいんで、ほんっとうに全力で走ってみたりすると、力の入れ方を思い出せるかもしれないです。

実際に私は、割と大事な試合の決勝で、がちがちでもいいから一回全力で走ろうと思って、走りました。

この時のセカンドベストでした(笑)

動画を見るとほんとに肩が上がってて硬いなー(笑)って感じなんですけど力強く走る感覚を思い出すことができました。 

こんなのはあんまりおすすめできたことじゃないですけど、本当に迷ってたりしたら試してみるのもいいのかもしれません。

 

まあどれだけ筋トレ、ウエイト、動きづくりとかいろいろうまくなったり強くなったりしても最終的な目標は速く走ることです。

やはり、普段の練習から全力で走るということは、かなり重要なことなのだな、と思います。

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