こんにちは!!
今日は、スポーツジムで守るべきマナーを、スタッフでもあり、ジムのヘビーユーザーである私が、それぞれの目線で書いていきたいと思います。
一人一人がマナーを守って快適なジムを作り上げましょう!!
目次
会員目線で守るべきだと思うマナー
それではまず、客としてジムを使っているときに、守るべきだと感じたことを書いていきたいと思います!!
マシン、器具についた汗を拭く
これはかなりできていない人が多いことですが、使い終わった後のマシンには、汗がかなりついてしまっていると思います。
それをそのままにして、帰ったり、ほかのマシンをやりに行くのはマナー違反です。
使い終わった人が拭いて、次の人が気分良く使えるようにしていきましょう。
重りを戻す
ほとんどフリーウエイトの話ですが、シャフトに重りをつけたまま帰る人がたまにいます。
筋トレ中級者くらいの人に、よくみられます。普通に自分の使ったものくらい元に戻しましょう。
また、重りをいっぱい使ったのか、横に置いたままで指定の場所に戻さない人もたまにいます。
初めの状態に戻すのが最低限のマナーです。
ダンベルを片付ける
重りと同じですが、ダンベルも使い終わったら元の位置に戻しておきましょう。
ダンベルは引っかかったりして危険でもありますし、どこにあるかわからなくなってしまうとだるいので、初めの位置にぜひ戻して帰りましょう。
シャフトに留め具をつける
ジムによって形は違うと思いますが、プレートを固定して落ちないようにする留め具はつけてトレーニングを行いましょう。
ぐらついて片方のプレートが取れてしまったりすると自分も危険ですし、周りにいる客を怪我させてしまうなんていう事故にもつながりかねません。
めんどくさいとは思いますが、いちいちつけてください。
ガシャーンと音を立てない
マシンで勢いよく戻して重り同士をあてて音を立てたり、シャフトを地面に勢いよく落として音をたてたりも、ほかの客に迷惑なのでやめましょう。
少し音がなってしまうのはしかたがないですが、ガシャーンと大きな音を立てることがかっこいいと勘違いしているあほがたまにいるので、音をでできるだけ立てないように気を付けましょう。
大人数で占領しない、騒がない
5人以上くらいできて、フリーウエイトゾーンを占領してしまったり、大声で騒ぎながらトレーニングをしている集団がたまにいますが、それも邪魔なのでやめましょう。
基本的にジムは静かに使うべき場所です。
まず人数が多い時点で邪魔なので、できるだけ少人数できましょう(笑)
マシンの上で携帯をいじらない
マシンの上で休憩しながら、携帯をいじっている人がよくいます。
レストをとりたい気持ちはわかりますが、ほかに使いたい人もいるので、マシンから離れてレストをとり、携帯をいじりましょう。
超すいているときはまあいいですが、混んでいるときは周りに気を配りましょう。
他の客に長話をしない
老人に多く見られることですが、ほかのトレーニングをしに来ている人に長話をして邪魔しないようにしましょう。
自分が思っている以上に話しかけてくる人はうざいので、絶対にやめましょう。
話に来ている人同士で話して帰ってください。そういう人への対処の記事も書いているのでそちらもぜひ(笑)
スタッフ目線で守りべきだと思うマナー
次は、スタッフ目線で、守るべきだと思ったマナーについて書いていきたいと思います。
会員同士では気づきにくいこともあると思うので、是非これも見ていってください!
ジムの温度に自分が合わせる(服装など)
私のジムでは、乳首が出てきそうなくらいのタンクトップを着てトレーニングをしに来て、寒いなどとぬかす会員がいます。
ジムの空調はもうそれで決まっていますし、ほかの会員はそれに合わせてきています。
寒いのであれば自分で服装を変えるなどして、ジムに自分が合わせていきましょう。
自分一人のわがままは変わらないことはたくさんあります。
勝手に窓を開けない
トレーニングをしていたら暑く夏のは当然わかりますが、勝手に窓やドアを開けるのはやめましょう。
セキュリティで引っかかる場合もありますし、閉館の時に気が付かない時もあります。
ちゃんとスタッフも確認するべきですが、スタッフの仕事を無駄に増やさないでください(笑)
開けないのが一番ですが、せめて開けたのなら閉めて帰ってください。
閉館時間、開館時間を守る
23時に閉館というのを、23時にトレーニング終了と勘違いしている人が多くいます。
ジムの閉館時間には外に居なければいけません。女性は特にゆっくり風呂に入っている人もいます。
閉館時間までにすべてを済ませて、ちゃんとその時間までには出口を出ましょう。
逆に、開館時間も初めから言っているのですから、ちょっとくらい早く開けてよ、なんてことは通用しません。
ケチとかではなく、時間を守りましょう。
まとめ
会員全員がマナーを守れば、全員が気分よくジムを利用することができます。
きっとマナーを守らない人はこんな記事を見ることもないんでしょうが、少しでもマナーを守って利用してくれる人が増えることを願っています。
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