トリガーポイントで筋膜リリース!フォームローラーのレビュー

こんにちは!!

今回は、トリガーポイントのフォームローラーという、ケアグッズについて記事を書いていこうと思います。

私は短距離選手なのですが、ケアの時にとても役立っていますし、陸上選手だけではなく、多くのスポーツ選手の疲労をとってくれるケアグッズだと思います!!

 

 

 

トリガーポイントとは

公式サイトでは、『誰でも簡単にできる筋膜リリースができる最先端品です。』と書いてあります。

その通りで、筋膜リリースが出来る製品をたくさん売っている、会社なのです。

 

 

筋膜リリースとは

まず、筋膜とは筋肉を包み込んでいる薄い組織幕のことでして、その筋膜を柔らかく、滑りを良くして解きほぐすことを、『筋膜リリース』といいます。

筋膜は、水分の枯渇、同じ姿勢での長時間作業、筋肉の柔軟性の低下などにより、筋膜同士が癒着してしまい、筋肉の動きに悪い影響を与えてしまうことがあります。

それを解消するのが、『筋膜リリース』なわけです。

 

 

 

フォームローラー

こんな感じです。でこぼこのついたストレッチポールって感じですよね。

 

 

ストレッチポールとの比較

さっきも言った通り、表面に何もなく、ただの筒状のものがストレッチポール(上)で、表面にでこぼこがあるのが、トリガーポイントのフォームローラーです。

 

 

 

中は空洞

中はこんな感じに空洞になっています。なので、軽いですし、持ち運ぶ際にも便利です。

私は試合の時いつもリュックに入れていっています。空洞なので衣類などが中に入りますし(笑)

また、空洞だからすぐ割れるんじゃない??って思いますが、マジで硬いのでその心配はしなくてよさそうです(笑)

 

 

 

 

硬さ

トリガーポイントの硬さは二種類ありまして、私が先ほど載せた黒のやつは、一番硬い奴です。

柔らかいほうは、緑やピンク、オレンジなどカラフルなものとなっています。

硬ければその分筋肉に強い刺激が入りますが、痛くて使えないなんてことになったら困るので、購入する際は、硬さも考えましょう。

私としては、硬いほうはマジで硬くて痛いので、柔らかいほうがおすすめです(笑)

 

 

 

値段

柔らかいのは4000円~5000円くらいで、硬いほうは6000円~7000円くらいです。

結構高いですよね(笑)

しかし、値段の価値はあるとは私は思います!! 

 

 

使い方

この写真ではふくらはぎにあてているのですが、こんな感じに、ほぐしたいところにコロコロとでこぼこの部分を転がしていく、という使い方です。

肉離れなどの怪我をしている部分はあてるべきではないですが、筋肉痛、疲労感がある場所などにコロコロあていく商品です!!

 

 

 

使った感想

筋肉痛、疲労感、また試合前で疲労などはないがほぐしたいときなどによく使っていますが、結構疲労感などは取り除かれていると感じます。

また、先ほども言いましたが、別に私はトリガーポイントの社員でも何でもないので、正直に言うと、痛いです(笑)

  

筋肉痛、疲労度によっては、イタ気持ちいのレベルを超えてくる場合があります。(笑)硬いほうのフォームローラーは、場合によっては痛くて使いにくいです。

 

友人の持っている柔らかいほうのフォームローラーも使ったことがあるのですが、そちらはそこそこの硬さがあって、使いにくさを感じるほど痛くはなく、全身にも使いやすい、って感じでした!

 

 

 

スポーツ選手におすすめのあてる部位

使い方はわかったものの、どこにあてるべきものかわからないですよね。私も買った時はよくわかりませんでした。

一年くらい使っている私が、手軽にあてれて、なおかつスポーツ選手なら疲労の溜まっている部位を紹介していきたいと思います!! 

 

 

 

ふくらはぎ

さっきも写真で載せていましたが、ふくらはぎにあてるのが一番おすすめだと思います。

もう座ってコロコロあてるだけですし、ふくらはぎに疲労がこないスポーツっていうのはかなり珍しいと思います。

なので、しっかりとふくらはぎにあてて、疲労をとっていきましょう!

 

 

 

ハムストリングス(裏腿)

ふくらはぎと使い方は同じで、そのまま裏腿に持ってきて転がします。

走るスポーツだと、裏腿はかなり疲労が来ると思います。また、短距離選手などのように全力疾走をするスポーツは、肉離れをしやすい部位でもあります。

なので、ここもふくらはぎと同じくらい疲労をしっかりと取るべき部位です!

 

 

 

前腿

ふくらはぎ、ハムストリングスのように、身体の後ろ側をケア、ストレッチをする選手は多いですが、意外と前腿のケアなどをテキトーにやってしまう選手もよく見かけます。

サッカーやバスケなど、ブレーキをかける際にとてもよくつかわれます。きっと疲労がたまっていると思います。

 

ここはうつぶせになり、前腿にフォームローラーをあてるという使い方になります。しっかりとケアしていきましょう。

ただ、前腿はあてるとかなり痛いので、無理はしないようにしましょう(笑)

 

 

 

お尻

上で上げた部位同様、お尻の筋肉もスポーツではかなり動かされます。

ハムストリングスと同じで、そのままお尻にあてる感じです。

 

お尻は体で一番大きな筋肉です。ここが疲労してしまって動きが鈍くなってしまっては、全身の動きに影響が出てしまいます。

なので、お尻の筋肉もしっかりとケアしていきましょう。

 

 

 

足の裏

足の裏は意外と見落としがちですが、足の裏の筋肉のケアを怠ると、シンスプリントの原因となってしまったり、動きの悪さにもつながります。

 

普通に座って、ローラーをころころ踏むだけでケアはできます。

これも忘れがちですが、しっかり行っていきましょう。 

 

 

 

 

背中、腰

背中と腰はローラーの上にあおむけで乗って、転がす使い方になります。

背中や腰はスポーツだけではなく、日常生活でも疲れは出ますよね。長時間座っていたり、立っていたり、スマホ、本を呼んでいたりと。

普通に気持ちいですし、ここもケアしていきましょう。

 

 

 

まとめ

いろいろ話しましたが、私はこのフォームローラーはスポーツ選手なら買って、毎日ケアをすると練習や試合のパフォーマンスが上がると思っていますし、私自身使っています。

かなりおすすめです。実際に購入したからわかることですが、硬いほうよりも、柔らかいほうをおすすめします(笑) 柔らかいほうが使いやすいと思います。

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